about

手作りハンモックで広がる世界

Make My Hammockは、ハンモックを売らないハンモック屋さん
じゃあ何を売っているかというと「ハンモックの作り方」を売っています。

ワークショップという形で、たくさんの人にスプラング編みの楽しさと、
ハンモックが出来上がる達成感を味わってもらっています。

そして、出来上がったハンモックで、
あなたのやりたいことを叶えて欲もらえたらと思います。

例えば、
・ハンモック×里山整備
単調な作業になりがちな里山整備。
休憩時間にハンモックで遊んでみたり、危険をともなう作業の日でも、
子どもたちに遊んでもらったりして。

・ハンモック×カフェ
ハンモックカフェは、ちょっとずつ増えてきていますね。
では、その座るハンモックが手編みだったら?
お客さんと一緒に作ってみるワークショップもできそうですね。

・ハンモック×地域おこし
たぶんまだ、どこもやってないですよね。
「ハンモックといえば〇〇県だよね」ってイメージついたら、
ちょっと良さげじゃないですか?

Make My Hammockが増やしたいのは、
ハンモックを作れる人ではなく、
ハンモックを使って実現したい夢を叶えようとする人です。
手作りハンモックを通して、夢の実現のお手伝いがしたいです。

すでに、手作りハンモックで世界が広がってきている人たちがいます。
ここで紹介しますね。

ハンモック × 森の小さな絵本カフェ

森の中で、みんなで持ち寄った絵本をシェアして読む。という素敵な企画。

とりのなくぞう企画青空、原っぱ、ハンモック。
ゆっくり揺られて、鳥の鳴き声や、風の音を聞きながら。
喉がかわいたら、森のカフェでひと休み。
親子で、ひとりで、友達と。

そんな、そと時間の演出に、手作りハンモックの存在が光りますね。

とりのなくぞう企画

ハンモック × 自由研究

夏休みの自由研究の課題にハンモックを選んでくれた子もいます。

模造紙に詳細に記された作り方が完璧なのは言うまでもなく。
注目して欲しいのは、はじめたわけ。

「自分が作ったハンモックに乗って楽しみたい」

に、Make My Hammockが伝えたいメッセージが詰まってます。
というのも、現代の楽しみは、買ったり、入場したり。
「消費的」であるのに対し、
自分で楽しむものを自分で作ろう!という姿勢は、
この消費ばかりの世の中に対し、鋭いメッセージを伝えてくれていると思います。

ハンモック × つなぐ

やまねこworksは、いろんな先生を招いて
自然と人、人と人をつなぐ活動をされています。

実は紹介した上記のお2人は、
やまねこworksさんのおかげでつながった人たち。

SNSのおかげで、容易に世界中の人とつながれるようになったけど。
人と人が、自然の中で出会い、つながり、化学反応をおこしていくって
SNSにはできないこと。

裏方に徹しながら、そんな反応をどんどん作り出しています。
そのきっかけの一つとして、ハンモックを選んでもらって
定期的にお邪魔させていただいてます。

やまねこworks

あなたのハンモック × ○○ は、なに?

ハンモックなんて買えばいいじゃん。

って考える人は、
もしかしたら経験できるかもしれない豊かな時間を逃しちゃいます。

パンは、いくらでも買って食べられるけど
自分で作ってみると、誰かと一緒に食べたくなるものです。

一緒に「おいしいね」「今回は、〇〇だね」と食べる時間は
買ったものでは得られない経験を与えてくれます。

ハンモックも一緒。
ハンモックに乗せたい人を思い浮かべて編んで、
ハンモックに乗って読書したいな。とあれこれ用意して迎える時間は特別です。

さあ、あなたもハンモック×〇〇を探してみましょう!

ABOUT ME
kumasuke
kumasuke
自然ガイドとして10年。里山をフィールドに親子の自然遊びを提供しています。好きが高じて始めたハンモックづくりが、友人から友人へと広がり、今ではお仕事になりました。 1児の父。10足のわらじを履いて、田舎ライフを満喫中!